一番の喜びは家族の体調管理が出来るようになったこと、学んで良かったことは終末期の母を穏やかな気持ちで見送ることができたことです。
子供が成長痛や手術後の脚の痛みに苦しんでいた時や、母が癌の手術後に脚の浮腫と感覚の無さに困っていた時に自分がマッサージ出来たら良かったのに、と思う機会がありました。
そんな時に知佳さんから、知佳さん自身や知佳さんのクライアントさんの人生を変えるほどの癒しパワーを持つ“アロマボディワーク”を教えていただけると聞いて、絶好のタイミングだと思い、是非身に付けたいと申込みを決めました。
ボディワークはしてもらうのは気持ち良いけれど、やる側は大変そうだし疲れそう、と思っていました。 他人との距離感が分からず、コミュニケーションやスキンシップが苦手でした。
アロマボディワークを習って一番驚いたのは、やる側も本当に楽しいし気持ち良いのが分かったことです。オイルの滑りのおかげで指が疲れると言うことはないし、何よりアロマの香りを嗅ぐことで幸せな気分になります。
今、私のアロマボディワークを1番受けているのは娘です。 娘は小学生の頃、朝体調が悪くて起きられず学校に行けない事が多く有りました。このままでは不登校になってしまうのでは?もっと厳しくしなくては、と家庭内がピリピリしていました。
その時は私が心理学を学んで親としての在り方を変化させたり、起立性調節障害には鍼治療が良いと聞いて、受けさせたりする事で乗り切る事が出来、それ以降は疲れが出ると鍼のメンテナンスに通っていました。
私がボディワークを出来るようになってからは、疲れが溜まるとボディワークをリクエストしてくれるようになり、治療に行かずとも家庭内で体調管理が出来るようになりました。
また普段なかなか優しくしてあげられない頑張り屋さんの夫にも優しく触れてあげる事が出来るようになりましたし、一般的にコミュニケーションが難しいと言われる思春期の息子ともボディワークをしながら、たくさん話をする時間を共有出来るのは嬉しい事です。
忙しい毎日の中では、なかなか一対一でゆっくり過ごす時間は取りにくいので、深い呼吸をしながら、ボディワークに集中する時間は瞑想の様で本当に贅沢で豊かだなぁ、と思っています。
何より習って良かったと思ったのは、終末期に入った母の脚のマッサージを沢山してから送り出してあげられたことです。母とは色々葛藤があり親子の縁を切りたいと思ったことが何度も有りました。でももう声を出すのも辛そうな母に丁寧にボディワークをするうちに言葉は交わさなくても、「母は母なりのやり方で一生懸命頑張って生きてきたんだなぁ、」と母の人生を丸ごと認める事ができて、穏やかな気持ちで見送る事が出来たのは本当に幸せなことでした。
今まで自分や母の人生から、“女性が幸せになる事”をテーマにいろいろ学んできました。 そんな様々な学びを統合したのが、アロマボディワークだと感じています。
この喜びを全ての家庭へという協会のビジョンに強く共感しますので、先ずは環境を整えて、アロマボディワークや、その他のセッションも含めて、女性が楽しくリラックスして学べる場所作りをしていきたいと思っています。
アロマボディワークの触れ合う喜びを先ず体験してみて欲しいです!アロマオイルの香りに包まれて、触れるのも触れられるのも気持ち良いということ先ず感じて下さい。終わった後の、軽くなった身体も感じてみて下さい!またボディワークを覚えると、気軽に家族や自分に行うことが出来て、コミュニケーションを取りやすくなります。自分の身体に気付きを向けたり、お互いを大切に想う気持ちが増したりするのが、オススメポイントです♡