連日、まるで真夏日のような気候が続いている東京、
2週間前に訪れた屋久島の森の
ひんやりとした清涼な空気が懐かしい今日この頃です☆
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?
前回の通信では、5/15~5/18に開催した
当協会3周年記念の屋久島リトリートの模様をシェアさせて頂きました。
協会のHPでは、お写真付きで共有しておりますので、
宜しかったらぜひ、ご覧ください♪
⇒https://aromabodyworker.com/archives/3070
おかげさまで、喉の調子もほとんど回復し、
自由に声が出せることの解放感や有難さを実感しております。
普段、当たり前と思っていたことが、
実は、決して当たり前ではなく、
私たちが、日々こうして「生きている」ことそのものが、
奇跡的で尊く、有難いことなのだと、
今回の屋久島リトリートで体験し氣付いた一連を通して、
改めて、実感しております。
また、屋久島から帰って来てから、
私自身の中でも、これからの活動に向けて、
更にクリアなイメージが見えてきました。
今年1月から学びを深めている、
一社)日本妊活協会の子宝整体スクールの仲間の中には、
理学・作業療法士や、鍼灸師、柔道整復師等の治療家の先生方が多く、
私のようなセラピストは、そんなに数は多くはありません。
女性の受講生も増えてはきたそうですが、
全体の数的には、まだまだ男性の先生が圧倒的に多いです。
講座の最初の方は、そんな治療家世界の独特な雰囲気に
ちょっとたじろいだ部分もありましたが、
しかし、治療家もセラピストも根底の大本は、
『どうやったら、目の前の方の心や体がより健やかになり、
更に、この方らしい人生が送れるようになれるのか?
その為に、自分が何ができるのか?』
ただその1点に向けてエネルギーを注いでいく在り方や、
そのために、
今の自分よりも爪の先1mmでも成長していきたい、と言う想いは
全く同じなのだということを学びを深めていく中で強く感じました。
だからこそ、
妊活協会で出会う先生方、仲間の皆さまは貢献心の高い方々ばかりで、
男女の垣根なくお互いをリスペクトし合える関係性が
自然と深まっていく土壌が形成されていくコミュニティなのだと、
輪の中に入らせて頂いたことで、深く実感をしております。
また、治療家の先生方と交流していく中で、
植物の恩恵でもある精油(アロマ)を使い、
肌と肌で直接触れ合う『ふれあう喜び』を大切にしている
私たちアロマボディワーカー®だからこそ貢献できる専門分野がある、
その確信が、更に深まりました!
そして、その専門性を追求した結果、
『ABA式アロマ整体セラピスト養成講座』と言う形で、
まずはアロマボディワーカー®有資格者の方に向けて
6月から開講することを決定しました。
この1週間は、この講座にご興味を持って下さった方々に向けて、
個別説明会を開催していたのですが、
皆さんと一緒に想いを言語化していく中で、
私の脳内イメージだけにとどまらず、
更にクリアで明確なビジョンも見えてきて、
ワクワクと一緒に、氣持ちも良い意味で引き締まる、
そんなひと時となりました。
また、この講座の開講に向けて、
最近、腸内細菌叢(腸内フローラ)のことを、
改めて勉強しているのですが、これがもう本当に興味深くて!!
妊活も体質も美容も健康も、
アレルギー改善もクリアでサラサラの血液の実現も、
腸内環境が整っているからこそだと、
理論的にも生理学的にも、エネルギー的にも、改めて納得!!
もちろん、腸内環境の一掃・リセットの最短コースは
ファスティング(断食療法)なのですが、
すでに疾患を抱えてお薬を飲まれていたりすると物理的にできないのが難点。
しかし、
食事や栄養療法は老若男女万人共通して取り組むことができます。
私たちの血液はもちろん、
細胞一つ一つも食べたものからできているため、
やはり「何を食べていくか?何を摂っていくか?」がとても大切。
そして、日本人の体、特に腸に一番合うのは、
やはり植物由来の発酵食品。
日本の海水から昔ながらの製法で丁寧に作られた本物の塩や材料で
時間をかけて熟成発酵された物の味噌、醤油、塩麹、糠漬けなどなど。
腸内フローラの状態によって、
性格も変わることもどんどん解明されてきています。
(アレルギー等だけでなく、
うつ症状などマインドにも深く関与しています=腸脳(脳腸)相関)
また、腸内細菌は年齢を重ねるにつれて
悪玉菌(決して悪い菌ではないのですが)が
どうしても優位になっていくため、
特に心身の変化が大きく起こる40代をこえてからの健康には、
腸内環境がとても深く関与しています。
当協会の認定講師であり、
愛知県岡崎市で活躍されている加古元美講師からご紹介頂いた、
40代をこえてから、あらゆる生殖器系の疾患が見つかり、
初期のがんも患ったけれど、その後、温活(湯治)と腸活で
がんからサバイブされた50代の女性経営者の方の
健康や腸活に関するオンライン講座を今、受講しております。
その方の発信の中で、
現代では
普通に何も考えずに美味しいものを
食べたいように食べたいだけ食べていたら
40代ぐらいになると病気になるそうです。
その原因の多くは
添加物の混入した食品や
微生物の働きのない食材に
ありそうです。
と言う一文があり、
現在40代に突入している私は、2020年10月に
ファスティングや「いのちを活かす食」に出会っていなかったら・・・
と思うと背筋が寒くなる思いがしました。
その方も、病気が見つかるまでは、
ワインにフレンチにイタリアンにと、
毎日奔放に、美食に走った食生活だったそうです。
そして現在、病気と療養生活の経験から、
食品添加物や腸活の話をすると、
「好きなものを我慢するくらいなら、
食べたいものを食べたいだけ食べて早死にする方がマシ」
と言う人もいるそうです。
でも、実際に壮絶な療養生活を送られてこられたその方は、
実際に、
私は病気になって思います。
病気は痛いですし辛いですし
とても苦しくてだるくてしんどくて
キツいですよ?
…と。
こうして病気になったから言えますが、
我慢できないぐらいに痛いですよ?
大出血したり、
脂汗も出たりすると
なにも楽しくなくなりますし
苦しくてイライラして、
ただただジッと痛みに耐えるのは
本当にウンザリするほど辛いですよ?
病気になったことがない方は平気で
『好きなものを我慢するぐらいなら
好きなように生きて早く病気になって死ぬわ』
と仰る方もみえます。
好きなものを我慢すらできないのに
病気の苦しみに耐えて
我慢できるのでしょうか?
早くに死ぬほうが良いと言いますが
好き勝手に食事をして楽しんでいたら
恐らく40代までに体調崩しますよ?
本当に早く死ねるとも思います。
と、綴られており、それは決して見放した言葉ではなく、
実体験から紡がれた切実な思いからの言葉だと、私は感じました。
過去の私も、本当の意味で命を活かす食の知識が全くないまま、
食べたいものを食べたいだけ食べていました。
幸いにも自分自身に大きな疾患は出ませんでしたが、
そのツケは、子供たちにまわり、
次男は0歳児の時からアトピーを患いました。
そこからは毎日ステロイドを塗りながら、
「このままではいけない」と、心の中では葛藤しつつ、
あふれる情報に翻弄され疲れてしまい、
自分の中の違和感を見て見ぬ振りをするように過ごしていました。
しかし、
この子が7歳の時にファスティングと命を活かす食に出会い、
ハンマーに打たれたような衝撃で目が覚めました。
これまでの私は、自分に知識がなかったが故に、
毎食毎食、それこそ、見えないハンマーで子供を殴りつけていた、
それくらいのことをしていたのだと、肚落ちしました。
そしてこの出会いをきっかけに、
脱ステに取り組むことを子供と一緒に決めました。
15歳以下はファスティングが出来ないため、
食を通して取り組み続け、
ひどい時は、
布団がかきむしった肌で血だらけになるくらい好転反応が出ました。
顔にも症状が現れて、心ないお友達からは
「わぁ~、怪物だ~」
と、学校で指を差されたと言うことも。
何度も
「こんなに辛い思いをさせるくらいなら辞めた方が良いのでは・・・」
と、母親としても罪悪感が募り、あきらめかけて、
「お薬をまた塗れば、すぐに症状も収まるけど、どうする?」
と、投げかけたこともあります。
しかし、次男にその話をすると、
「僕は、これが治る為なら何だってするよ!」
と、幼いながらに自分の想いを伝えてくれたのです。
その想いを私や夫も受け取って、
良い時も悪い時も何度もその波を一緒に乗り越えながら、
日々の食や生活環境に(水や電磁波についても学び、改善していきました)
できる所から一つずつ取り組んで参りました。
あれから1年半経った今、
まだまだ、すべてがキレイになった訳ではありませんが、
瑞々しい肌も増えてきています、顔は大分キレイになりました。
これまでは、塩素等の成分が肌に沁みて傷が痛む理由で
今までお休みしてきたプールの授業も、
小3になる今年は、参加できそうだねと、次男と一緒に喜んでいます。
そしてこの1年半、ステロイドは1回も使っていません。
私自身も、小児アトピーを患っており、
大人になっても症状があったのですが、
以前の通信でもお伝えしたように、
ファスティングに取り組み、食を変えてからは、
触れれば湿潤液が手にべったりついていたような症状も一切出なくなり、
肌の炎症もスッカリなくなりました、どこもかしこも、一切です。
人は、本気になれば本当に変われます。
現に、7歳の子供が、それを証明してくれています。
次男との経験、そして、新たな学びや出会い、屋久島での時間を通して、
家族や大切な皆さまの健やかな未来のために、
私には何ができるだろう?と、今、改めて本気で考えています。
それを具体的な形にしながら、これからは、
妊活の方や、本当の意味で健康になって、
生きがいを持って人生を生きていきたい!と本気で思っている方々に、
ボディワーカー、セラピストとして、
更にコミットして携わっていきます。
屋久島から帰ってきて、
更にその想いが日増しに高まっており、
小さな渦かもしれませんが、私たちの活動が、
いずれは日本の未来、子供たちの希望あふれる未来に向けて、
一つでも多くの貢献になっていければと、心から思います。
そしてそのためにも、
私自身も更に知識とスキルを身につけて、
仲間の皆さまと一緒に磨き合いながら、
生きがいを持って、
これからも日々の活動に取り組んでいきたいと思います!
受講生の皆さま、
6月から開講する
『ABA式アロマ整体セラピスト養成講座』では、
このような本質的な健康をサポートできるための、
知識やスキルを一緒に磨いていく場をつくって参りますね!
そして、
この通信を読んでくださっている親愛なるみなさんにも、
これからも、日々の生活の中で活かせる知恵や、
新たな氣付きにつながる情報やエネルギーを、
言葉を通して、心を込めて届けていければと思います(*^-^*)
みなさん、6月も引き続き、
どうぞ、よろしくお願い致します♡
生きがいある人生は、
『ふれあう喜び、生きる喜び』を大切な人たちと分かち合うことから♪
たった1日から学べる
☆『ホームアロマボディワーカー講座』☆
リクエスト開催も受付中です♪詳細は、協会HPをご覧ください。
⇒https://aromabodyworker.com/course
また明日は、当協会の1DAY講座受講生様に向けた
毎月月曜の夜恒例「オンライン実践会」、
ぜひ、癒しの時間をご一緒致しましょう!
それでは今回も、最後までお読み頂き、
ありがとうございました♡
親愛なるみなさんも、
引き続き、笑顔あふれるひと時をお過ごしください(*^-^*)