12月も1/3が過ぎ、年末の雰囲気が日増しに高まる今日この頃
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか☆
私は、先週水曜日から、2021年最後のファスティング(断食)に入り、
日曜日の今朝、5日目の朝を迎えました☆
久々に、胃腸に何も入っていない清々しい爽快感を満喫中です♪
お腹もぺったんこになって、
お肌もツヤツヤ~♪
髪の毛もいつも以上にサラサラとなびき、
細胞レベルから若返っているのを実感します(*^-^*)
今朝のオンラインヨガでご一緒した下垣内信子さん(通称いとちゃん)は、
今年の5月から、フェスティングサポートをさせて頂いているのですが、
去年の最高体重から、現在なんと10kg!!の減量に成功されています。
「この数カ月、苦しかったり辛かったりも全くなく、
本当にスルスルと楽に痩せられて、とても嬉しいです♪」
と、只今、今年最後のファスティングに取り組まれて3日目の
とてもスッキリした美しい笑顔でおっしゃっていました^^☆
【ファスティングを続けていくと、体内年齢が20歳若返る】
と言われています♡
そして、細胞だけでなく、
私は、今回のファスティングでは、
エネルギーレベル、感情レベルからの総入れ替えが起こって、
何だか新しく生まれ変わったかのような…そんな体感があります。
『食べない』と言う時間を、敢えて選択して過ごすことで、
心と体の両方に、
こんなにも多くのポジティブな変容が起こっていくことを体感し、
また、仲間の皆さまともその喜びを分かち合えて、改めて、
ファスティングに出会えて本当に良かったと!!実感しています。
また、今回のファスティングで
エネルギーレベルの浄化を実感している理由が実はもう一つ。
それは、11月後半に体験した、
インナーチャイルドの大きな癒しがあったから・・・
今回は、そのお話をお届けさせて頂きますね。
私は今年の9月から、
私が18年前にエサレンボディワークに出会うきっかけとなった
「舞さん」と言う女性から、内なる癒しの講座を受講しております。
この講座を受講しようと思った理由は、
何よりも、私が心から信頼を置いている舞さんが主催されていること、
そして、自分自身のため、と言うよりは、
舞さんから学ぶ技法や知識を、自身のお客様に使っていけたら、
と言う二つの理由からでした。
どちらかと言うと、私自身はこれまで、
インナーチャイルドも含め、
ありとあらゆる癒しを行ってきたので、
「もう、癒しのステージは終わっている」、
と、思っていたんです。
・・・なのですが(笑)
舞さんと過ごしていく時間の中で、
それは、全くの勘違い、むしろ、
「癒しは終わっている」と、「思い込みたかった」
だけだったことに氣づきました~^^;
9月から講座がスタートし、
少しずつ表面の薄皮がはがれていくように内なる癒しが進んでいき、
最大の癒しポイントがやってきたのは、11月。
9月から少しずつ潜在意識の中で
ずっと蓋をしてきた部分が開いてきたせいなのか、
日常の中のふっとした瞬間に、
『怒り』の感情が、
とめどなく沸々と抑えられないくらいに湧いてくるのです。
それが辛くて辛くて・・・
そんな感情、感じたくないし、自分の中にあることも認めたくない、
だけど、もう自分だけでは持て余してしまうくらいに大きくなってきて、
そんな時に迎えた、舞さんとの個人面談。
舞さんの誘導のままに、
この『怒り』の感情の源泉を内側に探しに行ったら・・・
8歳くらいの小さな私が、
ワナワナと肩を震わせて怒っているのが見えました。
だけど、その小さな私=インナーチャイルドを見た瞬間、
私は、「見たくない!」と、大きな拒否反応を起こしました。
なぜならば、その子の『怒り』の矛先は、
直観的に「父」だと分かったからです。
もうこれまで、何度も何度も、
父に対する想いの癒しは行ってきていました。
だからこそ、
自分の中では、いい加減にもう、完了した、と思いたかったのです。
また、私の父は既に他界しており、
(父にとっては孫にあたる子供たちと一緒に、最期も看取ることもできました)
今ではもう私にとっての父は
「ただただ愛すべき存在になった」と、
そう思っていたかったのです。
だから、自分自身の内側に
怒っているインナーチャイルドを見つけた瞬間、
私はとっさに舞さんに、
「もういいかげん、私は父を責めたくないし、
愛したいし、ゆるしたいんです」
と、泣きじゃくりながら訴えていました。
だけど、それを聞いた舞さんが、
こんな風に言ってくれたのです。
「知佳ちゃん、違うよ。
知佳ちゃんの中にいた小さなちかちゃんのことを見てあげることは、
お父さんを責めることではないんだよ。
知佳ちゃんの中に居た、
ずっと一人で不安で怒って肩を震わせていた小さいちかちゃんを、
知佳ちゃん自身が受け入れて、愛して抱きしめてあげないと、
その子はずっと独りぼっちになっちゃうよ。」
そう言われた途端、ハッと目が覚めるような想いがしました。
過去、かなりの時間をかけて癒しを続けてきた結果、
いつの間にか無意識のうちに、
「父は父で、様々な幼少期を経て大人になって、
人として誰もが完璧ではない状態で親となり、
だから、私が小さい頃に体験したことも仕方のなかったこと。
今更、父を責めても仕方ない。」
と、大人になった私は
無意識の内に、小さな私を潜在意識の彼方に追いやって、
ある時点で折り合いをつけて
「癒しは終わった」と思い込もうとしていたのです。
でもそれは、実は決して「終わった」のではなく、
完全に癒されることを、自ら「あきらめた」だけだったのです。
ですが、舞さんとのセッションの中で、
知らず知らずの内に思い込んでいた
『インナーチャイルドに向き合うこと=父を悪者にして責めること』
と言う思い込みが外れたことで、
私はようやく、
自身の内側で一人孤独に肩を震わせ苦しんでいた小さな私自身を、
抱きしめてあげることができました。
そう、子供の私は、大人の事情なんて理解できる訳ないのに、
大人になって、ちょっと知識もついてきて、
物分かりが良くなった振りをしていた大人の私自身が、
子供の私の純粋な「怒り」の感情を、
ずっと無視してしまっていたのです。
そして、舞さんの誘導に導かれながら、
小さな私は、その想いのままに、父にぽかぽかと拳をぶつけて、
「なんで、もっと頼れるお父さんじゃなかったの、なんで、なんで・・・」
と、イメージの中で訴えることもしました。
そのイメージをしている間、
私は、唇をワナワナと震わせながら、「う~、う~」と、
呻くように嗚咽も漏らしながら、大量の涙を流し、手も震えてきて・・・
「ああ、私はこんなにも深い怒りを、ずっと内側に抱えていたんだ」
と、ようやく氣付くことができました。
ずっと溜め込んできた感情をリリースし終わった後は、
何とも言えない解放感と、脱力感と共に、
イメージの中の小さな私は、
大きな愛に包まれて、とても安らかにあどけない表情で
安心して眠っている姿が見えました。
この深いインナーチャイルドの癒しを機に、
これまでよりも、もっと深く、広く、大きく、
「本来の自分自身」とつながることができたような、
そんな、深い「一体感」を、今も尚、感じています。
前回の通信で、
【「怒り」も「不安」も「恐れ」も、私たちが感じる感情すべて、
その根底ではみんな、ただ、愛を求めている。
感情を含め、私たち人間には2通りの表現しかない、それは、
『愛の表現』、もしくは、『愛を求めている表現』である】
と言う言葉をシェアさせて頂いたのですが、
私自身の中にずっといた小さな私の「怒り」も、
実は、その根底では、ただただ、愛を求めていただけなんだ・・・と、
ようやく氣付いて、抱きしめて、愛してあげることが出来ました。
それによって、心の底から救われたような氣持ちになりました。
長くなりましたが、
2021年、私の最大の「癒し」体験をシェアさせて頂きました。
前回もお届けしたメッセージでもありますが、
大きな時代の過渡期、その中でも総決算となる12月、
大きなエネルギーの転換点でもある「冬至」を前に、
私と同じように、
今まさに、「破壊(浄化、手放し)」の時期を
過ごしていらっしゃる方も多いかもしれません。
もし今、自分自身の中で
一般的にネガティブな感情と言われるものが出てきて辛いなと
感じていらっしゃる方がいらしたら、
その感情は、実はただただ『愛を求めている』のだとしたら・・・
ぜひ、そんな視点で、あらゆるジャッジを一旦脇に置いて、
その感情も含め、
ありのままのご自身を、そのまま丸っとまるごと
抱きしめてあげて欲しいなと、心から思います。
私たちがお届けしている「わたし愛しヨガ」のクラスでは、
必ず最後に、自分自身をギュッと抱きしめる時間をつくっています。
そう、実際にこの両手で、ギュッと自分自身を抱きしめてあげる、
そうすると、手の平の暖かさが肩越しに優しくひろがっていき、
呼吸も深く穏やかになって、不思議と、
心もほっと安心する感覚を感じて頂けると思います。
師走の忙しい時期ではありますが、
ぜひ、みなさんも、自分自身を優しくギュッと抱きしめる、
そんな癒しタイムを、ご自身にギフトしてあげてくださいね^^☆
明日の夜は、当協会の1DAY講座受講生様に向けた
毎週恒例の「オンライン実践会」です♪
ぜひ、癒しの時間をご一緒致しましょう!
それでは、今回も最後までお読み頂き、
ありがとうございました♡
みなさんも引き続き、
心豊かな日曜日のひと時をお過ごしくださいね\(^o^)/