みなさん、こんにちは!
協会代表の清水 知佳です。
8月に入って最初の日曜日、
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか☆
わが家の中3、小6の子供たちは、プールに、お泊り会に、夏期講習にと、
遊びも学びも含めて、夏休みを毎日満喫している様子です。
私自身は、そんな子供たちを微笑ましく横目に見ながら、
『奇跡のコース』のワークレッスンへの取り組みと、
『ふれあう喜び』に満ちたアロマボディワークを通して、
生きる喜びを分かち合う、ありがたい日々を過ごさせて頂いております☆
前回のメルマガで、
『わたしを生きている!』と言う命のほとばしりを実感する感覚が
ますます増している、というお話をお届けさせて頂きました。
(⇒https://aromabodyworker.com/archives/4816)
そこから2ヵ月経った今は、その感覚が更に深まり、広がり・・・
先日、早朝に目覚めた瞬間に、フッと湧き上がってきた感覚があって、
それを言葉にすると、
『さぁ、今日は何をして遊ぼうかな☆』
と言う、まるで、子どもの頃の夏休みの朝を迎えた時のような、
真新しい一日への新鮮なワクワクに包まれた感覚での目覚めで、
私自身、それはちょっと驚きだったのです。
なぜかと言うと、
その日は、特にお休みの日でもなく、
毎朝配信している「奇跡のコース」ワークレッスンもあるし、
その後はボディワークのご予約も頂いているし、
事務・雑務仕事はいつだって取り組むべきことは多々あるし、
何なら、子どもたちが夏休みだから家事育児も普段より増えていて、
そんな予定が入っている一日の朝にも関わらず、
『さぁ、今日は何をして遊ぼうかな☆』
と、私の心は、夏休みの子どものような軽やかさと、
真新しい一日への新鮮なワクワクに包まれているのです。
そして、
その感覚に包まれたままその日の「奇跡のコース」ワークレッスンを開いたら、
そこには、
レッスン187) わたしは、わたし自身を祝福するのでこの世界を祝福します。
と記されていました。
テキストは、このように続いていきます。
『喜んで与えなさい。そこからのみ得ることができます。
思いはそのままとどまり、与えることで強化され、強さを増していきます。
思いは、分かち合われながら広がっていきます。
思いが失われることなどあり得ないからです。』
(香咲弥須子著「奇跡のコースを学ぶガイドブック8豊かさの力学」より一部引用)
「奇跡のコース」から日々受け取らせて頂いている豊かな学びは、
本当に、たくさん・・・たくさんあるのですが、
その中のひとつに、
『私たちが本当の意味で人に「与える」ことができるものは、
いずれは朽ちていく物としてのカタチではなく、
物のカタチの背後にある「思い」だけだ』
と言うこと。
そしてその「思い」は、
『与えた瞬間、受け取っているし、
与えれば与えるほど増えていくものだ』
と言うこと。
そして、そのことを知識だけを詰め込んだ机上の空論とするのではなく、
日々の日常の中で起こる出来事を練習材料として、
実際に実践して「経験」していくことが「奇跡のコース」のレッスンであり、
「経験」を通して肚落ちした学びは、
深まりこそすれ、失われることは、決してありません。
だからこそ、
この8月1日で、私たちが「奇跡のコース」のレッスンに取り組んで
丸一年が過ぎたのですが、
ここまで、日々、粛々淡々と共に実践を深めてきた仲間の皆さんそれぞれに、
これまでずっと握りしめてきた、
エゴ由来の信念、思い込み、思考グセ、間違った自己認識・・・
そういった心のホコリを、玉ねぎの薄皮を丁寧に剥いていくようなイメージで、
ひとつひとつ手放してこれたことで、
過ぎ去った過去や、来てもいない未来に右往左往するのではなく、
そのどちらからも自由に解放された子供のようなシンプルさと軽やかさで 、
「いま、ここ」の瞬間瞬間を活き活きと生きている、
そんな生き方・あり方に、どんどんシフトしていらっしゃっています。
そして、
これからも、例えどんな出来事が人生の中で起こったとしても、
すべては、自分自身の「心」にたまったホコリをお掃除して、
玉ねぎの薄皮をむいて、更に軽やかになっていく、
その機会=チャンスだとシンプルに受け止めることができるようになるので、
人生から「複雑さや深刻さ」が、どんどんと薄れていくのです。
(人生が複雑に深刻になっていくことが、大人になるということだ、
と、何かの本で読んだことがあります、なんということでしょう~^^;)
かくいう私も、今朝もまた、
『さぁ、今日は何をして遊ぼうかな☆』
と、まるで夏休みの子どものように、
真新しい一日への新鮮なワクワク包まれている、そんな朝を迎えました。
そんな私は、一見すると、一年前も今も、他の人からは、
いつもと変わらず今まで通りのように見えるかもしれませんが、
私の内なる心象風景、その広大な世界では、
『毎日が夏休み☆』
と言う一言に尽きるような世界が、
日々おだやかに優しく広がり続けているのです。
「奇跡のコース」を通した心への丁寧な取り組みは、
もちろん♪2年目以降も続けて参ります。
今朝も、仲間の皆さんと本日のレッスンを受け取ってスタートしました^^
毎朝、心の窓を全開にして、
清らかな風を通してホコリを払い、
清々しい新鮮な心で一日をスタートするのです。
そのための時間を、毎朝自分自身にギフトしてあげるのです。
大変だと思いますか?
新しい取り組みは、何でもそうであるように、
最初は、そう感じるかもしれませんが、
大丈夫です、何事も習慣です。
1年経った私たちにとっては、もうこの習慣は歯磨きと一緒なので、
心の窓を開けないでスタートすることの方が違和感があるのです(笑)
(もちろん、ライフスタイルによっては朝の時間が難しい仲間もいます、
その場合は、スケジュールに合った時間、やり方で十分なのです。)
これからも、粛々淡々と、
日々の出来事や出会いを練習材料として、
心のホコリを丁寧にお掃除して参ります。
「飽食」と言う言葉に象徴されるような、
飽きるほどに食べるものも、物もあふれる時代を生きる私たちに必要なのは、
何かを「付け加える」ことではなく、役割を終えたものを「手放す」こと。
そして、
目の前に展開される世界は、
すべて、私たちの「心」が投影された世界なので、
私の、あなたの「心」が、
お掃除がすすんで、軽やかに、シンプルになっていくたびに、
心の内側には清々しい神聖なスペースが生まれ、光が満ち、
まるで夏休みの子供のようなキラキラしたその心象世界は、
いずれ、
目の前の世界にも、祝福と共に延長されていくのです。
コースを学び2年目を迎えた今、
その「確信と信頼」が、私にも仲間の皆さんの中でも、
確実に育まれていることを実感しています。
そして、この「確信と信頼」が、
目の前の世界に延長されていくのです。
あなたの「心」は、一体に何に「確信と信頼」を持っていますか?
コースに出会う以前の私がそうだったように、
目の前の外側の世界にばかり目を奪われて、
内なる心を置き去りにしている・・・
そんな、無意識の自動運転に任せているだけの「心」のデフォルト設定は、
残念ながら、
エゴ由来の、恐れ、分離、欠乏、罪悪感に「確信と信頼」が置かれています。
(無意識なので、そのこと自体にも氣付くこともなく、疑うこともなく)
だから、
例え衣食住が足りていても、
いつも何だか不安、未来が心配・・・
例え目標や夢を達成したり手に入れても、安心はほんの一瞬で、
結局いつも、まだまだ足りない・・・
そして、
今の私じゃダメだ、このままじゃ愛してもらえない、
だから、もっともっと手に入れて、もっともっと成長して、
今と違う自分になれたなら、
愛してもらえる、認めてもらえる、かもしれない、
だから、もっともっと頑張らないと・・・
と、エゴ由来の恐れ、分離、欠乏、罪悪感に「確信と信頼」が置かれている限り、
その「確信と信頼」が、目の前の世界に投影されるため、
状況や環境や人は変われど、
結局、いつまでも同じような現実がつくり続けられることになります。
コースに出会う前の私が見ていた世界も、
まさにこのような、エゴ由来の恐れ、分離、欠乏、罪悪感に満ちた世界でした。
去年の夏至の直前に、その事実に痛いくらいに氣付くことができて、
でも、氣付けたはいいけれど、
その世界からどうやったら抜け出せるのかが本当に分からなくて、
「もう、こんな世界はうんざりです、
でも、私にはどうすることもできません、どうか助けてください」
と、肚の底から切実に願い、請い、祈った時に、
私の目の前に現れたのが、「奇跡のコース」でした。
もちろん、人によってはそれが、禅の教えだったり、ヨガ哲学だったり、
何らかの形而上学的な教えだったり、
出会えたものが、差し出されたものなのだから、
真実へ向かう道は何だって良いのです。
「奇跡のコース」も、その中のひとつの道にすぎません。
これしかない!と言ったとたんに、
それは、エゴ由来の分離であり、排他的な宗教になってしまいます^^;
それは決して、真理の道とは言えませんね。
高価な壺を買っても、何の意味もありません(笑)
・・・長くなったので、この辺でまとめに入りますね。
私たちが、この人生で本当に大切にしてあげないといけないものは、
いったい何でしょう?
その答えは、立場や環境、状況によっても挙げればキリがないと思いますが、
究極的にたったひとつを選ぶとしたら、
私は、「心」だとおもっています。
なぜならば、
この「心」が投影されたものが、目の前の世界であり、目の前の人たちだからです。
そして、私の「心」を丁寧に見てあげられるのは、私しかいません。
あなたの「心」と向き合ってあげられるのは、あなたしかいないのです。
『世界を嘆いても無駄である。
世界を変えようとしても無駄である。
それは結果にすぎないのだから、変わりようがない。
しかし世界についてのあなたの考えを変えることならば、確かに意義がある。
そうすれば、原因を変えることになるからである。
その結果は自ずと変わっていく。』
(中央アート出版社「奇跡講座 下巻」レッスン23より一部引用)
だからこそ、
私は今日も、粛々淡々とこの「心」と丁寧に向き合う日々です☆
2025年も後半に入り、新しい世界へ向けて
社会の流れもますます混沌と速さも増していく中で、
日々こうして仲間の皆さまと共に
「奇跡のコース」や「ふれあう喜び」を通して、
自分自身の内なる「心」と丁寧に向き合わせて頂けていることへ、
改めて、心からの感謝があふれでてきます。
その感謝のおもいと共に、
この夏も引き続き、心を込めて活動して参ります(^O^)/
まだまだ真夏日は続いていきますが、
どうぞ、みなさんも、ご自愛ください。
そしてぜひ、この夏、ご自身の「心」と丁寧に向き合ってあげる、
そんなひと時を持たれてみてくださいね♪
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※お申込みの前に、コチラの記事をご一読ください。
⇒https://aromabodyworker.com/archives/4816
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今回のお話は以上となります!
何か少しでも、親愛なるみなさんが、
自分らしく、心地よく♪
日々を過ごされていくための一助となっていたらも幸いです(*^^*)
それでは、引き続き、心豊かな日々をお過ごしくださいね♪
今回の担当は、
協会代表 清水 知佳でした!




