先週から東京も梅雨入りし、浄化の雨の日も増えておりますね、
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか？
私は今朝は、なんと朝3時半起きして(笑)
午前中にオンラインで開催予定だった
『腸活ファスティングセミナー』の最終準備を行っておりました～
初開催の内容だったため、
どんな風になるのか？ドキドキしていたのですが、
ご参加頂いた皆さまにもとても喜んで頂けて、
無事に修了することができました！
屋久島リトリート開催の大きなきっかけともなった、
当協会の認定インストラクターであり、
愛知県岡崎市の自宅サロンを中心に活躍されている加古元美講師を通して、
運命的な流れで出会った腸内細菌の世界。
その世界に魅了され、前回の通信でもお届けしたように、
様々な角度から学びも深めながら、
早速、私自身も腸活・菌活にも取り組んでおります。
学べば学ぶほどに、本当に奥の深い世界で、
今朝のセミナーでも、熱くなりすぎて(笑)
20分程時間オーバーしてしまいましたが、
腸内環境の調和は健康だけにとどまらず、
世界平和、宇宙平和にも直接通じていき、
【人としていかにより良く生きていくか？】と言う
根源的な問いに対しても、深く深く関わっている、と言うことを
出来る限り分かりやすくお届けできたかなと思います。
（睡眠時間を削ってまで顔晴って良かった！）
実際に、今月からモニターとして、
腸活・菌活をご夫婦一緒に取り組んでいらっしゃる
参加者さまから、開催直後にこんなご感想頂きました↓
腸内環境を整える事が
まずは、自分、パートナーシップ、
社会、宇宙調和に繋がるというお話
とても共感しました♡
つい最近まで、主人が
仕事から帰ってきた時に
怒りっぽくて
ケンカになる事が多かったんです。
怒りっぽい性格の主人とは
もう無理、、と思ってましたが。
菌活を一緒にはじめた事で
性格が穏やかになったと
本人も言っていて
以前より、ケンカが減りました！
宇宙調和に少しは
貢献出来ている気がします！笑
ありがとうございます＾＾
（共有ここまで）
もうお一方、これまでファスティングを
何度もご経験されてきた方からのご感想です↓
セミナー
ありがとうございました！
ハイライトは
ほぼ全部！！
だったのですが、
なぜか文章にならないので(笑)
抽象的になってしまうのですが、
FTを重ねても、
最初のうちのデトックス感は幸せだったけど、
最近では頭打ち感があった理由が、
FTで腸内細菌（善玉菌も）が激減した後の
理想的な腸内環境になれていなかったからだったんだろうな、、と。
初めて菌活をした時の
“欲しかったのはコレだった、、”
という感覚や、
もっと欲しいな、と感じ、
しっかりと摂取した後で
完璧に満たされた感じがしたのは、
枯渇していた善玉菌が来てくれて腸やカラダが感動し、
もう少し！もう少し！！
そうそう！このくらい！！
みたいな。
今朝のセミナーは
その辺の体感覚の答え合わせ、のようでした。。
善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7
（※理想的な腸内細菌の分布のこと）
がまさに、
私という人間の内容、
という感じがしていて、
愛2:エゴ1:どちらでもない7
菌活をはじめる前は
エゴ優勢で全体もエゴ寄り、、
だったのが、
菌活後は
愛優勢に。（まだ波はあり）
それも摂取直後から、、
花粉症の方には摂取後15分から効果あり、とのことで納得。
もちろん定着には時間がかかるでしょうし、
継続が大切な感じもしています。
私たちのカラダは
本当に理想的な腸内細菌の割合とかもわかっていて、
静かにそうなるのを待っているのか、
少しでも理想的になるよう働き続けていて、
菌活は
そこに登場するスーパーヒーローみたいな、笑、
そんな感じがしました＾＾
『共生の法則』の光岡先生がおっしゃる
腸内環境の、
善玉菌だけ増やしたのでは良くなくて、
悪玉菌、日和見菌もいないといけない、、
社会には
出来る人ばっかりじゃなく、
悪いことする人も、働かない人もいないとバランスとれない、、
この辺りに救われますし、
セミナーの中での、
腸内環境整えるのは、
強いては、地球宇宙の平和に繋がる、、
の部分、
大納得でした＾＾
すべてにおいて、
新しく聴く知識なんだけど、
実はずっと前から知っていたような、、
振り返っても不思議な感覚です＾＾
ありがとうございました！！！
（ここまで）
実体験を通した素敵なご感想、
本当にありがとうございます♪
上記のご感想の中にもあった、
「善玉菌」「悪玉菌」の名付け親であり、
世界でも腸内細菌の権威として有名な
光岡知足博士の著書
『共生の法則
～大切なことはすべて
腸内細菌が教えてくれた～』
は、腸内細菌を知ることはもちろん、
人としてより善く生きるための
生き方の指南書にも通ずるような
とてもとてもおススメな本なので、
宜しかったらぜひ、お手に取ってみてくださいね＾＾
腸内細菌のことを学びたい方には、この本もおススメですまた、実際に、腸内環境の状態が、
あらゆる病気だけでなく、うつ症状をはじめとした
心（メンタル）にも大きな大きな影響を及ぼしていることは、
様々な研究を通して分かってきています。
また、
原因不明とされてきたパーキンソン病の発症原因の一つが、
「抗生物質による腸内環境の破壊」である可能性が
フィンランドの研究で判明した、と言う報告もあります。
腸内環境を整えることによって、
子供の自閉症が改善した、と言う研究もあります。
『人体最後のフロンティア』と呼ばれている腸内細菌の世界は、
まだまだこれから、色んなことが判明してくることでしょう。
セラピスト・ボディワーカーとしても目が離せません！
かつての私自身も、そうだったのですが、
私たちは、腸内細菌のことをはじめ、
自分の身体のことを、実はよく知らない、
と言うのが多くの方々の現状だと思います。
でも、果たして知らないままでよいのでしょうか？
知らない、と言うことは、対策も取れない、と言うことであり、
自分自身の心身の健康の舵取りを、
薬やお医者さんに依存している状態、とも言えます。
しかし、「ファスティング」や「いのちを活かす食」、
そして「自然農」の世界に触れてきた経験から分かったのは、
本当に残念なことなのですが・・・
現代社会は、
医療の世界も、お薬の世界も、食の世界、栄養学の世界も・・・
「健康優先」ではなく、
「経済・産業優先」なのだ、と言うことです。
今の日本は、
国や企業がメディアを通して流している情報を、
そのまま鵜呑みにしてしまったままでは、
自分や家族の健康を保っていけないような、
本当に残念なのですが、
そんな状態になってしまっている。
そしてその現状を前に、
思考停止するのではなく、
真正面から受け止めた人たちは、
自ら知識をつけた上で、自らの意思で考え、
そしてもうすでに、
何らかのアクションを起こし始めている方々も
多くいらっしゃいます。
だから、きっかけはどんな形でも良いと思うのです、
ボディワークでも、ファスティングでも、お料理でも、農業でも、
また、
人によっては、あまりポジティブなきっかけとは言えませんが、
病気になって初めて、自分自身の身体に
本当の意味で向き合った、と言う方もいらっしゃると思います。
でもできれば、やはり病気になる前に、
世の中の当たり前の常識、と言われていることに
違和感を覚えたら、その内なる感覚を決して見逃さないこと、
身体からのサインやメッセージも氣付かない振りをしないで、
真摯に受け止めて向き合ってあげること、
それが、大切なのではないでしょうか？
その大きなきっかけの一つとして、
腸内環境を整えることは
心にも体にもとても有効だと思います。
自分自身の内なる宇宙=「肚=腸」のことを知ること、
そして、100兆個にも及ぶ腸内細菌たちと
心地よく「共生」できるようになること、
そうすると、なんとも不思議なのですが、
内的な自分自身との繋がりも、更に更に深まっていきます。
下記は、芦屋でクリニックを開業されている
消化器専門内科医の方のコラムから一部引用した一ものです↓
特に我々日本人は、元々は、
「私」というものの本質（魂的なもの）は
「肚」に宿ると考えていたことが、
様々な慣用句やことわざからもうかがい知れます。
「断腸の思い」
「腸（はらわた）が腐る」
「腸が煮えくり返る」
「腸が見え透く」
「腹（肚）を決める」
「腹（肚）に落ちる」
「腹が据わる」
だからこそ、
昔は、武士の責任の取り方として
「肚を切る」ということを行ったのです。
（時代劇などでよくある「さらし首」も、
肚を切った後に、首を切ってさらしていました）
一方、西洋ではギロチンに代表されるように
責任の取り方（取らせ方）として
首を切るということをしました。
これは、日本と違い「肚」より
「頭（脳）」の重要性を意識した行為とも言えます。
明治以降、
急激なスピードで西洋化するとともに
日本人の生活は一変し、
肚を感じて直感（身体）を重要視していた生活から
思考（脳）を重要視する生活が中心となり、
「私」の概念が脳を代表とする体の上の方に移るとともに、
体の重心も上方に移っていきました。
昨今の現代人の抱える多くの健康問題にも、
明治以降の西洋化により日本人の重心が上に移動して
大地から離れていくとともに、
「肚」からも遠くなったことが一因と考えられます。
肚が据わり重心が低く安定していると、
些細なことで動揺することはなく安定感を得られるようになります。
たとえ辛く、苦しい状況があっても、
肚が据わり自分とつながっている場合は
他人が何を言おうと揺るぎない安定感と安心感が得られます。
科学技術が進歩し、
その恩恵を存分に享受している私たち現代人ですが、
いくら科学が進歩したとしても
人間の魂に近い「肚」との距離を適切に維持しておくことの重要性は、
これからも変わらないと思います。
（共有ここまで）
いかがでしたでしょうか？
私は、これを読んだ時に心から共感致しました。
だからこそ、今一度、かつての日本人のように、
自分自身の「肚=腸」を通して、
自分自身の本質（魂的部分）とつながって、
『内なる直観』を大切にしながら生きていくこと、
それは、
今のこの混迷極まる時代を、
心と体の健康を保ちながら
大切な人たちと一緒に乗り越えていくためにも、
とても大切なことだと、心から思います。
ちなみに、英語で直観のことを、
【gut feeling】
と言います☆
直訳すると『腸感覚』=『直観』
面白いですね(^_-)-☆
今月は総勢15名の方々と一緒に
『腸活ファスティング』に取り組んでいるので、
これからの皆さまの変化も、今からとても楽しみです＾＾♪
すでに、
『腸活菌活をスタートしてまだ4日目なのに、
ライ〇ップばりに、お腹がへっこみました！』
とか、
『まだ、ファスティングは実行していないのに、
腸活菌活だけで、
すでに、ファスティング4日目のような肌の潤いです♡』
（5日間ファスティングのご経験者）
などなど、
嬉しいお声がどんどん届いております♪
私も、明日から3日間のファスティングに入り、
細胞レベルからのデトックス＆腸活菌活を通して、
どんな変化があるのか、今からとても楽しみです♪
また、『腸活ファスティング』は、
3日間など本格的なファスティング（断食）をしなくても、
朝食を抜く形での気軽な半日断食からでも、実践可能です。
興味がある！と言う方は、
私の個人メルマガ（無料）にご登録頂ければ、
7月以降の開催情報も今後発信していくので、
ご登録お待ちしておりますね(*^-^*)
⇒https://aromabodyworker.com/dm/ent/e/y1eiuYiF5vrQJ3iv/
また、7月以降は、このABA通信の発信を、
認定インストラクターの皆さまにリレー形式で
お届けして頂こうと思っております♪
当協会には、
本当に素敵なインストラクターの皆さまがいらっしゃるので、
ぜひ、皆さまの活動を知って頂ける機会になればと思っております。
私自身の個人的な活動や近況等につきましては、
上記、個人メルマガで今後は更に詳しく（時に暑苦しいくらいに(笑)）
お届けしていく予定です！
個人的にずっと探求している「日本の本当の歴史」や「言霊学」などなど、
あまりにマニアック過ぎて(笑)公の場では中々発信しにくいなと
これまでは思っていたようなテーマも、
でもやはり、ご縁があった方に届けていくことで、
その方が、より自分らしく、心地よく生きていくための
何か少しでもきっかけになるのかもしれない、と思ったら、
自分の中だけで留めておくことの方がエゴなのではないか、
・・・と言うのはもちろんですが、
実は、腸活菌活に取り組んでいく中で、
色んな肩書きは一旦脇に置いて、
もっともっと、このようなマニアックだけど本質的なテーマを、
時には私の偏った見方もあるかもしれないけれど、
それも含めて、ざっくばらんに、
ご縁があった方々と分かち合っていきたい！！
と言う、それこそ「肚=腸」からの想いが、
もう抑えようのないくらいに(笑)
私の肚からムクムクと湧き上がってきているのです～。
こんな自分がいたなんて(笑)
腸活菌活、おそるべし、です。
『肚=腸=自分の本質』とつながっちゃうと、
これまで以上に、
もう、自分に嘘をついて生きれなくなる(笑)
でも、そんな更に純粋な本質の自分自身として、
目の前の方とふれあっていくと言うことは、
きっとこれまで以上に、
『ふれあう喜び』『生きる喜び』に満ちた時間になる！
と、心から思います♪
親愛なるみなさん、
今後とも引き続き、どうぞ、よろしくお願い致します(*^-^*)
また明日は、当協会の1DAY講座受講生様に向けた
毎月月曜の夜恒例「オンライン実践会」、
ぜひ、癒しの時間をご一緒致しましょう！
たった1日から学べる♪
☆『ホームアロマボディワーカー講座』☆
リクエスト開催も受付中です♪詳細は、協会HPをご覧ください。
⇒https://aromabodyworker.com/course
それでは今回も、最後までお読み頂き、
ありがとうございました♡
親愛なるみなさんも、
引き続き、笑顔あふれるひと時をお過ごしください(*^-^*)
『心も体も家族も喜ぶ♪
「アロマボディワーカー」と言う生き方のススメ』
大好評配信中です！
